LEDってどういった物なのか?LEDの凄さに関心をよせてみた。

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LEDについて調べてみた

青色発光ダイオードが起こしたディスプレイのバックライト革命

カラー液晶ディスプレイの白く光るバックライト

青色発光ダイオードが起こしたディスプレイのバックライト革命

青色発光ダイオードは夢の技術。

LEDとは発光ダイオード(Light Emitting Diode)の3つの頭文字を省略したもので、電圧を加えると発光する半導体素子のこと。赤色LED、黃色LED、緑色LEDはすでに開発されていたが、青色LEDの実現は夢の技術と言われるほど、その開発は困難をきわめていた。その中で、赤崎、天野両氏が青色LEDの原理を解明し、中村氏が量産技術を確立し、邦人3人がノーベル物理学賞受賞を受賞した。
青色LEDの開発により光の3原色が揃い、夢かと思われたLEDの白色化やフルカラー化が現実のものになりました。光の三原色が揃うことで、ディスプレイなどの映像を表現することができるようになり、これに伴い、薄型や軽量、省エネなど利点の多いLEDがディスプレイの分野を中心にその開発や発展に広く貢献してきました。
青色LEDは、「青」そのものとして使われるより、実は 圧倒的に「白」に使われています。特に照明の分野ではここ最近急速に需要をのばしている。

 

青色LEDの誕生により照明とディスプレイに大きく貢献。

青色LEDの周囲を蛍光色素で囲むと、青い光は黄色い光に変換される。青の光と黄色の光のミックスで白色光となる。
白色LEDがもっとも使われているのは、照明とディスプレイ(TV)で、白色LEDの誕生がこの2つの世界を大きく変えましたが、ディスプレイに関してはディスプレイそのものより、ほとんどが「バックライト」と呼ばれる照明のようなものに、ほとんどが使われており、ディスプレイを変えたと言われるのに、ディスプレイそのものとしては使われているのは少ない。
液晶バックライトというのは、カラー液晶ディスプレイ(TV)において、「画面全体の背後から、ふわっとした白色光を出しているライト」のことです。ここに白色LEDを使っている。スマートフォンやガラケーなどの携帯電話やタブレット端末などの中小型液晶画面のバックライトとしても普及している。
結果、すぐれた省電力性と、小型化された電子製品を生み出すのに大きく貢献したことになる。

 

カラー液晶TVが安くなった理由

ただ、カラー液晶ディスプレイは 白色LEDによって初めて生まれたわけではありません。LEDバックライトができる以前からカラー液晶ディスプレイは広がっていました。
LEDバックライト以前のバックライトは冷陰極管という特殊な蛍光管のようなものが使用されており、小型化も難しく、LEDに比べて消費電力も多く、 高価なものでした。それを置き換えたのが白色LEDで、小型化が容易にでき、熱もあまり発生しないうえに省電力性にすぐれている。さらに大量生産もしやすいので安価で生産できたことにより、ディスプレイの世界に革命をもたらしたのだ。

 

このように、白色LEDは、カラー液晶ディスプレイのバックライトというかたちで、携帯(スマホ)からTVまで、各種ディスプレイに用いられている。

LEDバックライト – 映像情報メディア学会

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